会員増強大会報告
ライオンズクラブ国際協会334‐E地区
地区ガバナー L.浜 一平
地区GLT・GMT委員長 L.宮下忠美
2024年9月11日 会員増強大会報告
1.ガバナー活動方針
会員拡大
1)M 1.5の活動促進。各クラブへの普及推進
2)目標として各クラブ純増3%(約70名)
3)クラブと支部クラブのエクステンションを進める。
2.今年度委員会方針
ガバナー方針を受けて、毎月初(第1週)にZCとM1.5報告会を開催する。浜ガバナーは、
各クラブ3%の純増としているが、委員会としては先に行った各クラブへのアンケート結果で、
新会員(特典会員含む)目標数が211名と、各クラブで多くの会員を増やす報告となりました。
そこで委員会としては、各クラブ純増5%(110名)(新クラブエクステンション含む)と致しました。
3.昨年度の成功例発表
1)坂城ライオンズクラブ 前年度ZC・4R地区国際委員 L.作田光代
女性会員を多く入会させた。その結果例会の出席率が大幅に増加して
尚、各アクティビティの参加も多く、退会者防止になりクラブ活性化
に繋がった。
2)佐久ライオンズクラブ GMT委員長 L.北澤幸人
①会員増強特別委員会(会食を伴う委員会)を年4回実施してその内容
を、理事会及び例会で発表した。
②新会員の受け入れ体制を考えて、退会者防止に繋げる。
③クラブ支部の設立
4.会員増強と維持 地区会員増強アドバイザー L.青木まゆみ
新会員にクラブ例会で、自身の仕事について卓話をして貰いクラブ員との
コミュニケーションを計る。大切な事は「クラブファ-スト」で感謝の心を忘れずに、新しいメンバーを迎え、クラブを活性化させて、伝統と笑顔を継承していく。
5.基調講演 ライオンズクラブ国際協会認定講師
MD337 LCIFコーディネーター
337 A地区元地区ガバナー L.二場安之
1)国際協会はミッション1.5の目標として、2027年7月1日までに
世界中で会員数150万人に達成しようとしている。
・すべての地区で新クラブを一つ結成する。
・すべてのクラブが新会員を入会させる。
・すべての会則地域が純増を達成する。
2023年~2024年度の1年目の成果は、国内の新クラブ結成が
23クラブで、解散クラブが80クラブ有り、実質57クラブ減です
それに伴い会員数も大幅減で、内容としては、総退会者数12.272名で
そのうち特典会員(家族会員)が4.424名で多かった。
ミッション1.5を成功させるためには、国際理事はじめ複合地区役員
地区役員等や、全会員がそれぞれの立場や、役割分担を理解してコミュニケーションを計る事が必要
2)334-E地区の現状
過去5年間の会員動向では、入会者数を退会者が大きく上回り、毎年
減少して来ている。そこで、二場講師がガバナー時に行い成功事例で
「退会防止委員制度」を採り入れたらどうかと提案が有り、ガバナー
任命で46クラブ各2名を選出して、退会防止に繋げる
6.総括 地区GETコーディネーター
地区名誉顧問・元地区ガバナー
L.中村 通
ミッション1.5は国際協会より指示された制度で、ZCは担当する各クラブ
の責任者(会長他)と報告書事項に基づいて毎月初に話し合い、第2週の
報告会で発表し、今後の活動に繋げる重要な役割を担っていて、特に変動
無くても、毎回の話し合いをする事で、コミュニケーションを計る事が必要である。