3月23日 岡谷ライオンズクラブのメインアクティビティである「床ずれ防止枕づくり」が青少年育成・地域社会奉仕委員会主催で行われました。
41年間の歴史あるアクティビティで、延べ会員数48名にて作製しました。年々資材の価格高騰もありますが去年に引き続き、LCIFシェアリング交付金30万円を受け作製し、岡谷市民病院210個・諏訪湖畔病院450個・岡谷市社会協議会50個、合計710個を配布しました。

ミシン掛けをした枕の生地を、つつじが丘学園の生徒達にアイロンがけをしてもらい、当日ビーズ詰めと縫製を行い、各施設に配布しました。
床ずれ防止の抜本的な解決方法が未だに見つからない今日、私たちが作製した枕が寝たきりの入院患者や、必要とされている高齢者に少しでも安らぎを与え喜ばれればと思います。

記事：青少年育成・地域社会奉仕委員長　L.此田　稔
撮影：IT・PR/健康推進　副委員長　L.玉木勝也（地区青少年育成委員長）