ライオンズクエスト「ライフスキル教育プログラム」のご案内
ライオンズクエスト「ライフスキルプログラム」とは、自分自身を高め、他者とうまく関わり、集団(家庭、学校、社会)の一員として責任ある行動をするための能力を養うためのワークショップです。このワークショップでは、ライフスキルをテーマに、座学ではなく楽しい雰囲気の中で、体を動かしながら、明日からすぐに使える理論と実践的な指導スキルを学びます。修了者にはライオンズクエスト『ライフスキル教育プログラム』の教材セット(幼稚園/保育所(園)版、小学生版(1~5年)、思春期版(小学校高学年~中学校)のいずれか1セット)をお渡しします。
ライフスキルプログラムを通して学ぶことは、こんなこと
●よい集団をつくる
- お互いに知っている
- 役割分担
- みんなが発言
- ルールがある
- 思いやりがある
●スキルを系統的に学ぶ
- 意思決定
- 問題解決
- コミュニケーション
- 感情のコントロール
- 目標設定 などなど
自分も他者も大切にする心を育む(自尊感情を高める)
参加者の声
学級のかかえる課題解決に向けて2学期の始めにルールづくりからスタートして、よりよい学級経営をしていこうとしていた矢先だったので、とても参考になることを教えていただくことができました。遊びのレクなどもおもしろいものだったので、取り入れてクラスで楽しんでいきたいと思いました。明日はどんなことをするのだろうと、明日を楽しみに今日をむかえることができた。
アクティブラーニングを実際に自分で体験してみて、とても面白いと感じました。そして振り返ってみると、ものすごく頭を使っていろいろなことを考えているなと実感しました。また、いろいろな意見を聞くことで、自分にはなかった考えや新しい視点が生まれてとても楽しかったです。
自分が生徒の立場となって生徒の目線で、どのような授業が分かりやすく取り組みたくなるものであるかが実感できました。自分の授業にも(教科では実践しづらいこともあるかもしれませんが、近くは学活や道徳などで)生かしていきたいと思います。
ライフスキルの学習の進め方について学習するだけではなく、実践につながるよう指導していただきました。グループ活動での取り組みが多かったので、すべてのところにグループ1人1人の考えること、話しを聞くことで力になった。
全体を通して「一工夫」の大切さを強く感じました。今まで当たり前の活動としてやっていたことを、グループ活動に変えてみたり、ワークシートを工夫したりすることで、生徒にとってとても有意義なものになると感じました。学校の中でも取り入れ、活かしていきたいと思います。
一人では不安なことでもグループで活動することで、やってみよう、意見を言ってみようという気持ちになりました。子ども達も同じ気持ちかも・・・と気付かされました。二学期に活用してみたいことがたくさんありました。まず役割分担から始めます。何を言っても何をやっても肯定的に受け止めてもらえたので、二日間気分が良かったです。
お問い合わせ
ライオンズクラブ国際協会334-E地区 キャビネット事務局
TEL:0263-31-6107/FAX:0263-31-6108
メール:caboffice@lcint334e.org