12月17日マレーシアからのYCE生として、17歳のオン・シン・ロウさんが松代にやってきました。愛称はティナです。

ティナのお兄さんお姉さんも交換留学プログラムに参加した経験があるそうで、ティナファミリーは日本からの交換留学生を何度も受け入れており、そんな経験から今回の交換留学に参加したそうです。

17日の夜にユースキャンプを終えホストファミリーのもとへ到着し、18日は松代の町を案内した。江戸時代から残る文化財 松代藩文武学校では、古武道と甲冑の試着体験をした。甲冑の試着体験は楽しんでもらえたようでティナもポーズを決めて記念写真を撮ったが、古武道体験をした武道場は温暖なマレーシアから来た彼女には非常に寒かったようだった。

夜は多くのライオンズクラブ員やファミリーが参加し盛大にYCE生歓迎会を開催し、バナー・バッチ交換を行い彼女の好きなお寿司でもてなしました。

19日には地獄谷野猿公苑や渋温泉の金具屋へ、20日にはしめ縄飾り作りや書道体験、21日は陶芸体験など日本ならでは長野ならではの様々な体験を通し、ホストファミリーをはじめ多くの人と打ち解けられたと思います。

また21日にはティナファミリーがマレーシアで受入れた日本の留学生ひかる君が東京からティナに会いに来てくれるという嬉しいサプライズもあり、交換留学が終わっても続く人と人とのつながりを感じました。

今回のYCE生受入れは、長野ライオンズクラブと合同での受入れで、ティナが架け橋となり2クラブがより一層交流し取り組むことができ、私たちも多くの学びと経験を得る事が出来たと思います。サンキューティナ!